自由と選択肢を与えて聴く

相手に「軸」を置いて聴く ビジネス速読術講座コラムトップ vol_6 聴く技術が日経ビジネスアソシエで紹介されました!

コミュニケーションは相互作用。常に聴き手は相手を操作しているのでは?

勘太郎さんから、人間のコミュニケーションは相互作用と言われるから、常に操作が起きているのではないか? という指摘がありました。

「自分はこんな倫理・思想をもっていますと自覚的になってコミニュケーションしたほうが正直ではあるまいか?」

「きちっとした倫理・思想のもとに操作しますと宣言したほうが正直でないか?」

こんな、聴き方の提案がありました。あなたはどう思われますか?

参考までに、以下に、勘太郎さんのコメントの原文をそのまま書いておきます。

確かに操作は
するのも、されるのも嫌いだ

でも・…

人間のコミニュケーションは
相互作用であると言われている

となると
操作しようとせずとも
必ず相互作用が行われる

となると
操作と相互作用の違いは何????

操作=相互作用とすると
人は操作なしで
コミニュケーションは不可能ではないか?

何かしらの影響を相手に必ず与える
必ず操作しているという事ではないか?

となると
そこに倫理、思想が必要になる
倫理・思想からの自由は無いのではないか?

コミニュケーションする時点で
倫理・思想が
自分に問われるのでは無いか?

倫理・思想から自由な関係で
コミニュケーションしています
と言うのは自己欺瞞ではないか?

自分はこんな倫理・思想をもっています
と自覚的になって
コミニュケーションしたほうが
正直ではあるまいか?

きちっとした倫理・思想のもとに
操作します
と宣言したほうが正直でないか?

しょしょう分かり難いかったかな?

投稿者 Masa : 2007年03月08日 08:19

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